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玉野市M公園プロジェクトから、2013年4月20日に捨てられ保護できた5匹のうちの1匹、キジ白のうな。
保護時血尿・下痢・疥癬・怪我等。10/12に真菌の反応が出なくなりました。口内炎はずっと治療を続けていました。
口内炎について、抜歯を相談し、2017年8/28 全顎抜歯手術をしました。慢性腎不全の治療を頑張りました。
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12/4 、12/8 、12/11 、12/13 、
ステロイドを半量にして肝臓の数値は戻ってきましたが、嘔吐がひどく、血液検査の結果もますます悪化しステロイドの効果がみられないので止めました。貧血は進み、血圧も上がってきているので、点滴を150ml(100ml+50ml)に減らし、どこかで炎症が悪化しているので予防的に抗生剤を内服することに。
12/7の深夜には痙攣してそのまま心肺停止して意識も喪失してしまいましたが、戻ってきてくれました。
アンモニアの数値はそれほどではなく、高アンモニア血症からではなく、長くBUN、CRE、IPの数値が高いことからの痙攣と思われました。アンモニアにラクツロースを内服することに。
腹膜透析も静脈点滴も、うなたんの負担が大きいため見送り、点滴を200ml(100ml×2)に戻しました。
痙攣から回復して徐々に力が戻ってきましたが、嘔吐はますますひどくなり、点滴の量は血圧以外にも、体重や尿の量を確認しながらに。
そして一日中嘔吐が続くようになり12/13にセレニアを打ちました。帰宅してから、嘔吐もなく穏やかに過ごし、12/14朝6時20分に少しだけ痙攣しゆっくりと天国へ旅立ちました。
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後悔ばかりです。
まだ7歳(推定)の子が、口内炎への対処を誤り何年も炎症のある状態にしてしまい腎臓を悪くしてしまいました。4か所目に相談した病院で抜歯をし、特にひどかった右側は目の際まで骨が溶けてしまうほどで抜歯後もしばらく痛みは続いていましたが、お顔に触れるようになり、痛みが引いてからはお口も触れ、強制給餌も容易になりました。
痛みが引けば、自分で食べられるようになるかと思いましたが無理でした。時々好きなものを少しだけ食べられましたが、ほぼ食欲全廃のままでした。でも少しだけでしたが、欲しいものを自分で食べられ、嬉しかったです。
保護時も衰弱が激しく食べられませんでしたが、食べられるようになった時、ご飯をお皿から叩き落しそれを持って逃げ、少し身を隠しながら必死で食べていました。うちになじんでからも、その食べ方はあまり変わらず、捨てられるまでの生活がしのばれました…
そんなひどい扱いをされていたと思われるのに、うなたんは人が大好きで、病院も嫌だけど先生や看護師さんのことは信頼していました。
嘔吐がひどくなってからは、心細かったのか私にくっついて寝るようになり、最期の日も私の腕枕で寝ていました。大好きなお日さまが昇ってくる頃、旅立っていきました。
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